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砂垈美化倶楽部

日向に置いていたサンダルが

片方縮んで反り返り


大好きだった履き心地が

台無しになりました


付き合いの長かった夏の相棒

ゴミ袋に見送りました

サンキューソーマッチ


さて

私たちが暮らしている砂垈地区は

6世帯が暮らす小さい集落


山が隣接していて

というかむしろ山の中に砂垈があるので


空き地が荒れ出した場合

その山へ還たがる力には

スピード感があります


しかしそれに立ち向かう人の手が

全く足りていない現状


砂垈で暮らしていなくても

畑仕事に来る人や土地だけ持っている人が

夏場は何回か来て、土地の手入れを

していくんですが


何人か、ここ数年で

来なくなってしまう人がいて

そうすると


暮らしている人の肩に

その労力は乗ってきます


だって暮らしている人は

大好きな砂垈が荒れていくのはいやだから


この善意や頑張りじゃ保てなそうな流れは

追々仕組みでなんとかするとして


その話がまとまっていくまでの間でも

砂垈が山に還ってしまう!


ということで

昨年、唐突に

「砂垈美化倶楽部」をつくりました


私が部長で娘が副部長

部員、以上


「砂垈美化倶楽部をつくろうよ!」

「うん、つくろう!」


とふたりで同意して

それきりだったのですが


少し前に綺麗に咲いた紫陽花が

色褪せて下を向いているのと

夏休み女子が暇そうなのと


それらが相まって

初の活動となりました


各自ハサミを持って繰り出す

夕方、部長、副部長


想定通りの活動場所で

想定通りに紫陽花の花摘みをしていると


隣の友人親子が出てきて

「えー一緒にやってくれるの?!」


みんなでやるとはやいねー


山の地域では

環境整備は結構過酷な現場も多いため

おじさん方の仕事になりがちで


砂垈のおじさんたちも

だいぶかりだされて

あちこちの環境整備をしてくれています


それじゃあおばちゃんのできることは

やったらいいよね

とびぬけて

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